13th 9月2012

論理思考:アドバンストメニュー

by paco

論理思考をひととおり学んだ方を対象に、アラカルトメニューや、中上級向けのメニューを用意しています。

ロジカルシンキングが学ばれるようになって10年以上たちました。裾野も大きく広がり、僕の研修に限らず、学んだことのある人、本で読んだことのある人、学んだ上司や先輩について鍛えられた人などが多くなっています。企業でも従来から手上げ式でロジカルシンキング研修を実施してきてた結果、主立った社員の受講は一巡したようだというところも出てきました。

こういったニーズをよく聞くようになり、アドバストコースをプロトタイプ的に開発してきたのですが、その中から、汎用性の高いものをいくつかご紹介します。

アドバンストコースの設計には、大きく3つの考え方があります。

  1. レギュラーコースの課題をそのままレベルアップしたもの。因果関係やピラミッドストラクチャをより詳細に実践するケースメソッドの研修。
  2. 実際に業務でつくったドキュメントや課題を持ちよって検討する実践的な研修。
  3. オーラルコミュニケーションなど、テーマを限定した研修。

このような方向感に沿って、以下のようなカリキュラムを用意しています。実際には、コンサルティングを行い、ニーズに合わせて設計することが可能です。

ロジカルシンキングセミナーday2

レギュラーコースのロジカルシンキングセミナーは、2日間仕様もある。2日目には事前課題として実在する「G・I社」の経営戦略を分析してきた上で、それを午後4時間かけてたっぷり深めるコースである。分析とディスカッションを通じて、受講者はキーワード思考から本質を見極める思考に変っていく。因果関係を確認しながら分析を進めると、最後には、一見突飛に見えたビジネスモデルが、精緻に検討され、かつ王道のビジネスモデルであることが理解できるようになる。考えることの深さと、それを通じて得られる「腹落ち」という果実を味わえるコース。

ドキュメンテーション研修

受講者が、自らつくったドキュメントを持ちより、ピラミッドストラクチャと因果関係の観点からドキュメントの論理構成を分析した上で、それを改良し、伝わりやすいドキュメントに改訂して、発表するという一連のプロセスを実践する研修。ロジカルシンキングを学んだ人であっても、実務でドキュメントをつくると論理構成ができていないことが多い。自分のつくったものを検証することで、実践力をつけるできる研修。

問題解決ワークショップ

社内にある実際の問題を持ちよって、全員で検討し、よりよい解決策を立案するワークショップ。問題解決の手法の理解と、解決策の立案を同時に行う。クライアントのニーズによって、「手法の理解」と「よりよい解決策」のいずれに重点を置くかをあらかじめ決めておくことで、焦点がぼけない研修が行える。

仮説設定力研修

ロジカルシンキングで最も重要な概念はなにかといえば、なんと言っても「イシュー」です。考える対象を問いとして定めること。一見簡単そうに見えるイシューですが、実は使いこなしは多いのほかむずかしい。それと同時に、実は指導のほうがむずかしい。結論の適切さを指導するより、問いの適切さを指導することの方がずっと難易度が高い。そのせいもあり、イシューに特化した研修はほとんど行われていないのが実態だ。

さらに、イシューは仮説とほぼイコールだ。考えを深めるために立てたイシュー(疑問)に、自分なりに仮の答えを出してみると、それは仮説になる。仮説思考というのは、イシューを積極的に立てる思考と同義である。本研修では、当初のイシューをさらに小さなイシューに分解する「イシューツリー」の考え方をベースに、つくったイシューに仮説的な答えを出したうえで、仮説を使って、的確な判断を行うというアプローチをじっくり実践する。「仮説」までを扱うため、「本当の結論」は出ないのがこの研修の特徴になるため、納得感が出しにくいのがイシューが研修として成立しない大きな理由のひとつだが、イシューと仮説の意味や使い方を明確にして指導することで、納得感を高めている。

情報収集力研修

 

 

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