02nd 1月2011

2011年 新年のごあいさつ

by paco

(by paco)2011年がスタートしました。最初の日没が甲斐駒ヶ岳に沈むのを見て、元日の夜です。

 

◆2010年は<おとなの社会科>とライカの年

去年、やりたいこととしてあげたのが、以下の3点でした。

(1)人を育てる仕事を深化させる
(2)森を育てる仕組み作りに取り組む
(3)右脳の力を世に問う

★ ★ ★

(1)については、一昨年、2009年に始めた「人生のwhat?を見つけるセミナー」を踏まえて、さらに発展系をやっていきたい、という内容で、それが<おとなの社会科>という形になったのが、2010年でした。

<おとなの社会科>は2009年6月、what?セミナーとしてスタートして、14シリーズ、開催回数で43回、延べ300名を超える方に参加していただくまでになりました。参加いただいた皆さん、本当にありがとうございます。

what?セミナー時代から受講してくれているJINさんとオトワさんにスタッフになってもらい、作業だけでなく、コンセプトワークも一緒にやりながら、「what?セミナー」の名前も<おとなの社会科>に変更して、オトワさんの尽力でwebサイトもつくることができ、料金設定、マーケティング、顧客フォローの体制をつくり、そしてそれらをリアルタイムでサイトにアップしていきながら、<おとなの社会科>というわかりにくいコンセプトの共感者を増やしてきました。

特に、サイトを充実させることができたのは、認知を広げるのに、大きく貢献したと思います。

そして何より、<おとなの社会科>セミナーの内容、コンテンツそのものの充実を図るべく、僕自身が一番勉強してきたし、今のおとな、ビジネスパースンに何が足りないのか、1年前よりさらによくわかるようになりました。

と同時に、<おとなの社会科>を特に企業に広めるべく、いくつかの研修会社とタイアップして、企業に紹介してきました。企業の人材育成担当者の方が集まるセミナーを主催してもらって、僕が直接担当者の方に、<おとなの社会科>の説明をしたり、デモセッションを行ったりできことは、望外の喜びでした。

既存の研修の中にするりと入れられるようなコンテンツではないにもかかわらず、関心を持って集まっていただいた企業の方が、6回、100人以上になったのには、僕自身が驚きを感じています。

と同時に、巻き込んで進めているだけに、責任の重さも感じています。

スキル系の研修だけでは、これからの時代を切り開ける人材は育たない。そんな問題意識を共有している人が多いことまでは実感できたので、新年はその問題意識に具体的なソリューションを提供することをめざします。

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(2)の森を育てる活動は、残念ながら力およばず、あまり前進させることができませんでした。<おとなの社会科>に重点を置いたこともあり、具体的なプランはあるものの、実践する時間がとれませんでした。

★ ★ ★

(3)の右脳系は、昨年つくったサイトを途中でリニュアルし「rside.me」というドメインで再スタートしました。それまで、pacolog!とまるやまうぇぶというふたつのデイリーブログを回していたのを統合して、日常、目に止まったものをリアルタイム、モバイルでアップしていくの中心に、作品としての写真を上げていくページも充実させました。

作品づくりといえば、一昨年の夏から再開したフィルム写真が、去年、レンジファインダーカメラとの出会いで、さらに加速した、と言う意味で、趣味がぐっと深化した年でもありました。

7月に、ライカのレンズを使ってみようと思い立ち、ライカレンズが使える国産レンジファインダーカメラ「Voigtlander BESSA R2A(フォクトレンダー ベッサ)」をオークションで落としてから、ライカのレンズ、フォクトレンダーのレンズを、すべて中古品で買い集め、「今さら、フィルム?」といわれつつもフィルムで撮り続けてきました。

これが楽しいのなんの。

デジタル写真では味わえない、作品をつくる喜びを味わうことができ、去年後半は、ライカとフォクトレンダーで、本当に人生が充実した感じです。作品は「rside」でご覧ください。まだアップしきれていない写真がいっぱいあるので、順次上げていきます。

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もうひとつの右脳系といえば、エレキギター。これも、去年3月、時間に余裕ができたタイミングでヤマハのスクールに入って習い始めてから、コンスタントに練習とレッスンを受けてきたので、それなりにうまくなってきました。楽器というのは、思うようにできるようにならない代表格のようなもので、うまくなったといえるような気分ではないのですが、それでも、去年のいまごろとは段違いだと思います。

家族でバンドもできるようになり、娘のベース、妻のドラムで3ピースバンドになりました。ゲストボーカリスト募集中ですので、六兼屋で音楽やりましょう。去年の年末は、JINさんが家族で遊びに来て、DEEP PURPLEのSMOKE ON THE WATERをやりました。J-POPも歓迎なので、カラオケに飽き足らない方、メールくださいませ。

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ということで充実した2010年だったのですが、仕事の方は、特に前半、案件が不足して、収入面ではかなり不安定になり、後半はやたら忙しく、と、経営(会計)上のストレスを感じた年でもありました。結果的には、そこそこの業績にはなったのですが、仕事を安定的に続けるというのは、やはり難しいものです。独立して20年以上になりますが、何度かあった危機的な状況を思い出しつつ、やりがいと未来創造と楽しみとの両立を図っていきたいと思います。

そうそう、プライベートでもいろいろあり、娘のウポルがボーカルスクールのプロデューサーに評価をもらったり、ライブをやれるようになったり、妻は毎日元気に音楽三昧、週末は八ヶ岳、という楽しい家庭生活。の一方で、母親が骨折して長期間入院したり、そのフォローをしたり、その結果、姉と結束が強くなったりと、そんなこともありました。
◆2011年も<おとなの社会科>の年
今年2011年は、次のことをやっていこうと思います。

(1)<おとなの社会科>で実績を出す
(2)ロジカルシンキングのアッパーグレードを充実させる
(3)右脳系(写真・エレキ・詞)の充実
(4)森の活動を進める

なんだか、去年と変ってませんね。はい。キープコンセプトです。

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(1)<おとなの社会科>での「実績」は3つの要素を想定しています。

ひとつは、企業研修の採用を増やす。実際に企業が<おとなの社会科>のコンセプトを賛同し、社員の育成に使う、という時代をつくりたい。実際、昨年12月にはオリックスグループで、<おとなの社会科>「地球温暖化とビジネス」を、初の企業研修として実施することができ、今年はさらに実施機会をいただいています。

ふたつ目は、売上面。<おとなの社会科>の価値を社会認知させるためにも、実際に売上が上がっていることは重要で、ざっくり昨年の3倍ぐらいは売りたいと思っています。

三つ目は、受講者に具体的な変革の力を付けさせたい。<おとなの社会科>での学びがまだ受講者の実力につながっていないことはこれまでの活動での反省点なので、さらに具体的な実力の育成になるよう、しっかり育てていこうと思っています。

これまで長く講師の仕事をしてきましたが、ずっと受講者との立場の対等を意識して仕事をしてきました。僕はこういうやり方を進めているけれど、どうするかはあなたの自由、というスタンスでした。しかし、これからはこうすべき、という方向性を明確に示し、それが上下関係ができることにつながったとしても、方向付けしていこうと思っています。僕も社会の中で十分「目上」の年齢になり、いつまでも「対等」と言い続けているのも、社会的責任を果たしていないのではないかというように考え始めました。謙虚さは失わないようにしつつも、若い世代を引っ張る姿勢を明確にしようと思います。

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(2)のロジカルシンキングの深化については、「ディスカッション」が大きなテーマになります。人とのやりとりの中で、きちんと人の主張を理解し、それを元に自分の考えを示し、本当のやりとり=コミュニケーションをとる方法を学ぶカリキュラムをつくり、それを企業研修として売っていくつもりです。「ロジカルディスカッション」というネーミングを想定していますが、論理思考を学んだ人向けに、本当のコミュニケーションの力を付けることがねらいです。すでに主なカリキュラムはできていて、一部実績もあるので、近いうちにリリースできると思います。

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(3)は去年に引き続きになりますが、エレキはもっとうまくなりたいし、なると思います。去年から師事している伊藤紀彦さんとのレッスンもとても楽しいので、引き続き地味に練習していきます。

写真ももちろん続けます。ポートレートを撮っていきたいので、僕に撮られてもいいないう方は、ぜひ一声かけてください。お会いした人にはよくとらせてもらっているのですが、仕事であった人には、一応TPOを考えて、「撮らせてください」と言っていないのですが、遠慮しているだけなので、「撮られてみたい」という方は、男女問わずぜひ。どんな場面でも、ほぼ必ず、フィルムのローテクカメラを持っていますので、その場で撮れます。

(4)森の活動も、なんとか計画を進めたいので、こちらも企画書をつくって、皆様のところにおじゃまするかもしれません。ぜひ話を聞いてください。八ヶ岳近辺で、雑木林の育成をするという、「ヤマガラの森」の続編です。

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ということですっかり長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。今年も渡辺パコは、休むことなく動いていきますので、ぜひおつきあいください。

2011年1月1日

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