04th 1月2017

2017年 新年のごあいさつ

by paco

年が改まりました。毎年恒例の、「去年何した?」と「今年は何する?」をお届けします。
と言いつつ、実は、去年、2016年の新年のごあいさつを書かなかったのです!!
びっくり。

なので、まあ、2年分の振り返りと、2017年の話を書きます。

■2015~16年って何した?

●デジハリ大の新カリキュラムをつくった。

「新入生国内研修」「社会力」「ロジカルシンキングII<コンセプトワーク>」「パブリックスピーキング」
特に「コンセプトワーク」はいい感じのクラスになったので、社会人向けにも展開したいと思っています。
「パブリックスピーキング」は2015年は5人だったので、アドリブでも進行できたけど、2016年は60人で現在クラス進行中。これだけ多くなると、カリキュラムだけでなくクラス運営そのもののノウハウも新規開発になります。こういうノウハウもけっこう重要。

●北杜市選挙、篠原ますがさん、敗戦。

2016年7月末、秋の「北杜市長選挙」「北杜市議会議員選挙」選挙戦がスタートしました。ますがさんの立候補を知り、市議の岡野さん、野中さんと作戦会議の末、選挙にかかわることに。facebookをベースにメンバーに集まってもらい、メンバーとともにかなりのことをやったものの、市長選挙は落選。市議2人は無事当選という結果に。今回の選挙では世界は変えられなかった、革命も起こせなかった。けれど、そこでつかんだものはいろいろたくさんあるので、今後につなげていかなくては。と関係者とも話しているところ。

●研修事業

<おとなの社会科>が僕の研修案件のおよそ半分を占めるようになった。成功案件もいくつも出てきた。
ロジカルシンキング関係は、受講対象がどんどん若くなっている。それに伴って内容も少しずつ改定を続けている。本当は「ロジカルファシリテーション」のようなハイレベルなクラスをもっと増やしたいのだけれど、やはり基礎クラスが多いのが悩み。

●【Life Design Dialogue】

2015年はデジハリ大生が多めだったが、2016年はデジハリOB/OGをふくめ社会人が多くなってきた。あくまでクライアントからの依頼でやっていることなので、それも結果に過ぎない。特に顕著なのが、社会人1~2年目ぐらいでうまく離陸できない事例が増えていることで、これは若い人の問題より、企業社会側の問題のほうが大きいと思う。若い世代の考え方を無視して、「ゆとり」とレッテルを貼って、「実務はできても教える経験の乏しい若い先輩」を貼り付けて指導させ、うまく育てられないと新入社員のせいにするような事例も多い。事情を話さない新入社員の問題もあるものの、育成のマネジメントができていない会社が多い。客観的な「見立て」が若い人を救うことも多い。

●PC環境を駈るために、無駄金をつかいつつダウンサイジング→スマホモバイル定着

2016年はPC環境のダウンサイジングを進めた。androidスマホにbluetoothキーボードを繋ぎ、MSパワーポイントが動き、外部モニタに出力できれば、たいていの仕事は済む。という環境が整いはじめ、モバイル環境ではwindowsPCは不要になった。今は外出時にパソコンを持ちあることはまったくない。研修も講義もうち会わせもandroidスマホだけ。持ち物も軽量化、コンパクト化して、身軽になった。もうPCの時代じゃないという感じ。

●「君の名は。」など、映画たくさん見た

夏に公開された「君の名は。」は、ルル三が先にひとりで見に行き、僕が1人で見に行き、その後、2人で、4回見たという記録的な作品、都市明けてもまだロードショウやってる奇跡の映画。原作も読み、RADWINPSのアルバムも買った。美術監督の丹治匠さんとも会い、今年はイベントをやる予定。詳細決めないと。「この世界の片隅で」「聲の形」「マイケルムーアの世界征服のススメ」「シンゴジラ」「何者」「ゴーン・ガール」(DVD)「怒り」「帰ってきたヒトラー」「高台家の人々」「太陽」などたくさん映画見た。

■2017年は何する?

●選挙。政治。地域社会。

去年の選挙でできていなかったことはわかっていて、

【小さなコミュニティを先に作り、その活動を充実させるためには、政治をよくすることが重要で、よい政治家を自ら探し、選ばなければならない、という「政治感覚」をもっているコミュニティを増やすこと】

北杜市についていえば、コミュニティはすでにあるので、政治センスを持ったコミュニティリーダーをつくる必要がある。リーダーシップをとらなければコトは動かないし、発揮すると僕以外がフォロアーになり、主体性を失う。さてどうするか。

●人材育成の仕事

ロジカルシンキング系は、ずっと課題のオンライン講座をやはり作りたい。問題は値付けだ。ちゃんと高く設定したいけれど、それがいいのかどうか。品質的に見合うのかどうか。

<おとなの社会科>は、研修は、いろいろなリクエストに応えられるようになってきたので、継続として、セミナーをどうするか。思い切っていったん休会とするか、お悩み中。

●【Life Design Dialogue】でセルフイメージの低い人と話す

こちらは引き続き、時間のあるときに続ける。デジハリ生向けも増やすつもり。テーマ的に、セルフイメージが低い人と何を話し、伝えていけばいいかをひとつの課題にしたいと思っている。このタイプの人に何を提供すればいいか、僕なりの解が見えないというのもあるし、今とても大事ないシューだと感じられる。これは、大学生も大人も共通だけど、特に女性に多い印象はある。

●備忘録的に2017年

「ヤマガラの森」10周年。
佐藤龍太郎さんの「kurofune」プロジェクト始まる。さてどう関われるか。
健康管理、だいじ。2016年末は網膜剥離もやってしまったし。
庭造りや薪割りや家の掃除とかメンテとか。生活の諸々の時間があまりとれない。ゆとりがないというか。
なんか新しいことやりたいな。

という感じの2017年式pacoさんをよろしくおねがしいます。

Off
02nd 1月2015

2015年 新年のごあいさつ

by paco

2015新年のあいさつ

 

2015年。新年のごあいさつ

(by paco)
2015年になりました。
毎年の恒例にならって、旧年の振り返りと、新年に向けた宣言をまとめます。

去年以前の年頭のあいさつはこちら
http://pacobiz.com/?tag=%E5%B9%B4%E9%A0%AD%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8

■2014年のレビュー

昨年の年初に、

「2014年は教養(リベラルアーツ)分野に重点をおく」

と宣言したのだが、振り返ってみても、「教養」は2014年のキーワードになった。その意味では、年初の目標は「達成」できたと言える。

昨年の宣言を具体的に振り返ってみたい。

▽2014年宣言
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(1)リベラルアーツ教育を中心に据えていく
(2)社会変革の活動のネットワーキングに取り組む
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の2点は、大きくいって、リベラルアーツの話だ。

(1)では、<おとなの社会科>セミナーは今年も月2回ずつ、24回の開催ができた。とはいえ、集客についてはまだまだ課題があり、僕が想定している人数には届かない。もっと来てもいいはずなのに、という思いは僕だけでなく、<おとなの社会科>によく来てくれている人たちにも共通の感触だと思う。一方で、SNSなどでは「<おとなの社会科>に行きたいです」とメッセージをもらうことも多く、興味を持っている人は少なくないと思われる。とはいえ、「行きたい」と「実際に来る」の間には大きなギャップがあるのも事実。ここを越えられないのが課題なのかも知れない。

とはいえ、後述するように、山梨での活動(YYI)は、予想事情の集客のポテンシャルを感じさせる。なぜYYIに人た集まり、東京の<おとなの社会科>ではそうではないのか、違いを考えると、「クチコミ」に差があるようだ。YYIでは人間関係が濃く、友人からの誘いに素直に応じるメンタリティが強い。まだお互いによいものならどんどん進め、共有する感覚が強いため、「この集まりはいいよ」と言えば、素直に集まってきやすいようだ。

東京では、そもそも声をかけないか、かけても素直に「じゃあ行こう」というように反応しない状況があり、よけいに誘わないという、くちこみが聞きにくい状況があるように思う。

クチコミや友だちを誘うことについては、これまでも割引などを行ってきたものの、そう行ったことではうまく効果が上がっていない。何かしら、くちこみが結果につながるようなメカニズムを研究してみたい。

一方で、<おとなの社会科>を企業に提供する仕事は、大きく前進した。いわゆる教養セミナーとしての採用のみならず、アッパーマネジメントクラスや、自生台リーダークラスに<おとなの社会科>を万でもらい、経営につながるような人材に育てたいといったニーズが顕在化し、こちらからの提案にも応じていただけるようになった。決まったカリキュラムをパッケージとして採用いただくような種類のものではないが、僕としても個別のニーズに合わせたカスタマイズや企画設計は臨むところでもあり、そういったポテンシャルを見出して、採用いただく企業が増えてきたことは、たいへんありがたいし、また日本企業のしっかりした筋の通った経営感覚を感じさせる。

さらに、デジハリ大での専任教員の仕事も2年目になり、2015年度に始まる「カリキュラム改変」に向けて、教養科目のリニュアルに全面的に貢献できたことは大きな喜びだ。
▽2014年宣言
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(3)ロジカルシンキング教育は人間の基礎力としてさらに磨きをかける
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この課題については、これという活動も成果も上げられなかった。もちろん、教材に<おとなの社会科>的な要素のあるものを組み込むとったことは従来からやってきたわけで、それを越える活動ができたとはいいがたい。

前述の通り、<おとなの社会科>を企業向けに提供する機会が増えてきたことを考えると、ロジカルシンキングの中で<おとなの社会科>的なものをやることに力を入れるより、<おとなの社会科>的なものをダイレクトに企業に採用してもらうことに注力したほうがは、スピードも結果も早く出そうだ。

▽2014年宣言
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(4)デジタル写真に回帰する。
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2014年に撮影した写真は、3万1000枚を越えた。
デジタルなので、同じ場面で何枚も撮ってしまうことを含めた数字だが、月平均2500枚を超える撮影にあたる。
写真を始めたのは中学生だが、こんなに長く人生を豊かにする趣味に出会えたことに感謝したい。

僕の関心のけっこう多くを占めているのが、写真と音楽。

▽2014年宣言
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(5)生活の基本を再確認する
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2013年秋から始めたストレッチスタジオだが、今年も、回数は減りつつも、継続している。肩こりや頭痛の頻度が減り、からだの柔軟性も増して動きやすくなった。2014年最後のあたりでは、食生活の見直しもプロの手を借りながら実践し、これから残りの人生を力強く進めていくための基礎を再度固めることができたように思う。

ということで、宣言したことはおおむね何かしらアクションにつなげることができ、個人的には結果が出ている年になったことが感じられる。

いっぽうで、以下の点は思うようにできていない。

a.あいかわらずやることが雑。特に<おとなの社会科>の事務作業が昨日しておらず、おとらじ(mp3ファイル)のアップロードや、<おとさぽ>(会員制<おとなの社会科>セミナー)は2014年後期は請求事務ができずに迷惑をかけている。研修実務の報告についても、ブログなどでの公共をやりたいと思いつつ、やりっ放しになっている。本来であれば、やったことをひとつひとつ定着させて前に進みたいのだが、やりっ放しに近い感じで、新しいことに力を入れてしまうのはよろしくない。

b.Present Tree「ヤマガラの森」の活動があまりできなかった。森自体はすくすく育っていて順調だし、下草刈りは僕が機械でやっているので、これも順調。とはいえ、イベントの開催や、新機軸の活動などができていない。理由は、原発事故以来の政治的な活動に力を入れているために、「ヤマガラの森」についてやる時間が取れていないことがある。状況が状況だけにやむをえないが、悔しい思いはある。

c.エレキギターの練習が最小限になってしまい、上達が遅い。もともと「音楽」の「楽」の部分を重視してやってきたので、ゴールに向かってやるようなことでもない。でも、もう少し前に進められるのにと言う思いはある。

以上、2014年にできたことをまとめておくと、

★<おとなの社会科>、教養については大きく前進した。
★YYI(八ヶ岳よのなかイニシアチブ)が9月からスタート、2015年も発展の合意

が大きい。
■2015年は何をする?

(1)<おとなの社会科>はさらに集客とコンテンツに深みをつける。

→特に集客は大きな課題。元日に「星野リゾートの事件簿」を買った。星野さんとは何度か面識があるが、改めてすばらしい経営者だと実感。特に、「多くの人に主体性をもって動いてもらう」こと注力している姿勢がすばらしい。<おとなの社会科>もそのような方向に道を見出したい。

(2)YYI(八ヶ岳よのなかイニシアチブ)を本格離陸させたい。

→マイクロコミュニティの実証事件と位置づけて始めたYYIはメンバーに恵まれ、非常に力強い。メンバーの志を引き出しつつ、何かしらの実績につなげたい。特に北杜市の太陽光パネル問題には、アクションができるとよい。(1)(2)を踏まえて、

(3)2016年には、日本全体を大きく変えるようななにかを起こしていきたい。

→安倍政権打倒を含め、地に足のついた新しい社会状況を生み出したい。リベラルの復権が目標。そのために今年前半に<おとなの社会科>=リベラルの本を作る。

(4)クリエイティブコモンズ構想に着手する

→新しいコンテンツ創造のエンジンを、デジハリ発でつくりたい。まずは企画書を書き、プレゼンして歩き、若い世代がおもしろがって、安心してものをつくれる環境を整えるエンジンを作り、点火したい。

(5)<おとなの社会科>の企業研修への応用をさらに進める。

→これは収入面での安定にもつながる。

(6)LifeDesignDialogeを充実させる。

→デジハリ生を中心に、LifeDesignDialogeをよりたくさんやっていきたい。メインストリートが見えない時代だが、けもの道は逆に面白くなっている。若い人たちに自力で歩くヒントを提供したい。

(7)プライベート、趣味の領域では・・

→ギターの時間をより確実にとる。これは心の栄養だ。庭仕事を通じて、自然と対話することも去年同様に。Giuliettaとの時間も大切にしたい。乗るたびに、しみじみ心が通うクルマだ。写真は、苦手のポートレートにちょっとだけ自信が出てきている。もっととりたいので、モデル募集中、男女年齢問わず。健康・食生活の維持にはさらに力を入れる。本命は来年2016年だ。

☆2014年のトピックのいくつかを並べておく。
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1月:コニカミノルタで、ひさびさにコンサルみたいな仕事はじまる
2月:大雪で山梨たいへん
3月:デジハリ大カリキュラム改変作業始まる
4月:IHI<おとなの社会科>/DHGSロジシン始まる/クリシン改訂
5月:おっぱいラーメン/古屋研究室で激論/東の庭造り
6月:カネカ<おとなの社会科>
7月:オイシックス企業ゼミ
8月:雨が多い夏
9月:あんこ体調不良
10月:桐山君帰国/カリキュラム検討/おばよこ
11月:食事管理開始→1月まで/ねおん
12月:まおり個展/ミナコさん@松本/湯田まいさん/山本千夏さん/衆議院選挙で安倍勝利
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以上、今年の宣言と振り返りを長々書いてきた。
お読みいただいたみなさんには、感謝。

2016年に向けて、今年は大事な助走の年になる。

(by paco) 2015年1月1日(金)

06th 1月2014

2014年 新年のごあいさつ

by paco

2014年年頭あいさつ

 

(by paco)
2014年になりました。
毎年の恒例にならって、旧年の振り返りと、新年に向けた宣言をまとめます。
去年以前の年頭のあいさつはこちら(→Click!

■2014年年頭の認識

去年の年頭に、「時計が戻ってしまった」と書いたが、安倍政権の誕生で、日本社会の進み具合はますますおかしな方向になった。

たしかに経済については、前政権よりも一般の人たちにとって「よさそうに見える」状況になっていると思う。しかしそれも「見えている」だけだ。株式市場はたしかに活況を呈していて、企業の業績は回復している。しかしその業績の恩恵は、一般には降りてこない。経済成長率は3%程度と良さそうに見える。しかし賃金はマイナス0.3%と減額。2014年にはプラスになるという予想になっているものの、0.3%。成長の恩恵の10分の1しか一般には降りてこないままで、残りの9割は金持ち、資本家のための成長になっている。これが経済が良くなると言うことなら、多くの賃金労働者たる有権者は、自ら選んだ「経済政策の自民党」を通じて、自らの収入を犠牲にして資本家階級に貢いでいることになる。経済面でも、「よくなっている」とはいえないだろう。(→Click!
(さらに…)

04th 1月2013

2013年、新年のごあいさつ

by paco

2013年新年3

2013年 新年のごあいさつ

(by paco)2013年が明けました。毎年の例にならって、旧年の振り返りと、新年に向けた宣言をまとめたいと思います。
いわゆる年賀状をやめて10年以上になります。毎年、「ごあいさつ」を書いてきましたが、2003年からのバックナンバーをまとめました(→Click!)。

■2012→2013、時計の針は戻ってしまった

一昨年、2011年3月11日に日本は大震災に見舞われ、津波による被害、そして原発災害を経験した。それまでに、日本は「失われた20年」と呼ばれるような低迷状態にあり、脱出できていなかったとされていますが、この震災を契機に、「なにかが変わる」と期待された。
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